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長栄寺
寺は百済山と号し、真言宗高野派高貴寺の末寺でしたが現在は「正法律根本道場真言宗本山」となっています。
寺の本尊は、像高106cmを測る一木造りの木造十一面観音立像で、藤原時代の優れた仏像として、昭和46年に
大阪府の文化財に指定されました。
寺伝によると、推古天皇の時代に聖徳太子が創建され、太子自ら本尊を刻み、百済からの渡来僧入法師に供養
させたことから、山号を百済山としたといわれています。 |
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本堂の天井には原在中作の竜の絵が描かれています。
修復修理によって鮮やかに蘇りました。 |
門から奥の本堂を見る。 |
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本堂に上がり説明を受けました。
来年は、大阪市立美術館で「慈雲尊者展」が開かれる
そうです。 |
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