●日時 平成23 年6 月25 日(土)
●集合 13:00 近鉄奈良線石切駅改札前
●講師 芋本隆裕 (東大阪市教育委員会文化財課)
●スケジュール
①近鉄旧生駒トンネル-②日下遊園跡とヒトモトススキ-③大龍寺-④旧河澄家住宅
講演会 建築写真家多田ユウコ氏
平成22年度活動報告会
●見学先概要
旧河澄家は、国文学者として有名な上田秋成が訪れる等、河内の文化サロンでもありました 主家及び奥座敷は平成13年に市に寄附され、市の文化財に指定されました
また、市の天然記念物に指定されている樹齢500年と推定される「かや」の木も見学する予定です
●参加費 会員1,000円
●主催/(社)大阪府建築士会 「建築士の会東大阪」
●スタッフ/(社)大阪府建築士会「建築士の会東大阪」幹事 |
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集合・開会セレモニー |
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集合は近鉄石切駅です
天気予報は雨だったのですが強烈な晴れ男がスタッフにおるのでしょうか今年も晴天です
なおかつ、猛暑で帽子やタオル、飲み物が手放せない一日となりました |
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大橋代表の挨拶です |
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近鉄旧生駒トンネル |
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見学のメインは旧河澄家住宅ですが、その途中の近鉄旧生駒トンネルを見学しました
今から10年前の「わくわく探検(駅前シリーズ)」の第1弾でも見学しました
その当時を思い出しながらの見学です
現在は新トンネルの避難通路としてもまだ活躍しているらしく中は立ち入り禁止になっています
隙間からトンネルの様子が少し垣間見れました |
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トンネルに向かう様子です |
入口は門扉でガードされていました |
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大阪平野一望 |
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次の工程に向かう途中に大阪平野が一望できました
生駒山から一気に下ります |
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遠くに大阪平野の高層ビル群が見えます |
アップです |
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日下遊園跡とヒトモトススキ |
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ヒトモトススキは海辺にしか生えない植物ですが、ここにも生息しています
昔ここが海岸線であることが良く分かる風景です
でも、植物ってなんとすごいんでしょう
又、今は普通の池で考えられませんが、昔、ここは遊園地後で大阪の人々が避暑にやってきたところです
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左の葦のようなものがヒトモトススキ |
芋本氏の説明を真剣に聞き入ります |
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蛍の川 |
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この地域は周辺の住民が活動して蛍が生息するところです
小河が自然のように整備され、清らかな清流が流れています
ちょうど蛍の季節なので夜になると乱舞しているかもしれません
いたるところに蛍にちなんだオブジェがあり通行人を楽しませてくれます |
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ガードレールのむこうが蛍の生息する小川です |
蛍のオブジェ |
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大龍寺 |
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第1回目のわくわく探検でも見学した大龍寺です
由緒は聖徳太子の時代にさかのぼる黄檗宗の名刹です
東大阪市の文化財に指定されています
本堂は非常に大きな建物で圧倒されます |
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門も文化財です |
本堂を前に説明を受けました |
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本堂のアップです |
横から |
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旧河澄家住宅 |
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旧河澄家は日下村庄屋を務めた旧家です
建物が東大阪市に寄付されて、市が整備をして現在は無料で見学ができます
母屋の奥には数寄屋風書院造りの「棲鶴楼」を備えられています
昔は、有名文人などが集まるサロンとなっていたそうです |
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右側が玄関です |
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座敷にも自由に上がることだできます |
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玄関を入ると大きな土間があります |
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棲鶴楼で座って説明を受けました |
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棲鶴楼のパノラマです |
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特別講習(建築写真家 多田ユウコ氏) |
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活動報告会の後は建築写真家多田ユウコ氏の講演です
建築写真の撮り方をわかり安く説明をしていただきました
質疑応答では活発な質問が寄せられ、その都度丁寧な回答をいただきました
職業柄、写真に興味のある方が多く、非常にためになった講習でした |
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プロジェクターによる講習です |
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懇親会 |
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最後はやっぱり懇親会
又又友好がました一日でした |
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居酒屋の宴の真っ最中にパチリ! |
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