八雲神社 (やぐもじんじゃ) |
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八雲神社は「三社権現」と呼ばれ、祭神を牛頭天王(すさのおの尊)・八幡宮(応神天皇)・天満宮(菅原道真)の三神としていることから三社権現と呼ばれたと考えられています。八雲神社のお祭りは、十月の第三土曜・日曜に行われており、山車(だんじり)が、八番・北十番・南十番・下島の旧各村に1台ずつあります。山車は宵宮の日の午後から町々を練り歩き、夕方宮入りをします。また、宵宮には御神燈の宮入りがあり、これを「練り込み提灯」といいます。御神燈は、各村ごとに大の提灯が四つ、小の提灯が二つあり、毛やり唄に鐘と太鼓を合わせながら練り歩き、宮入りします。 |