いよいよ2014年も押し迫ってまいりました。
みなさまにとって今年はどんな年だったでしょうか？
消費税率が上がり、自然災害も多く、景気動向も先が読めません。一方で人材不足、建設物価の高騰など、考えれば考えるほど暗くなることばかりに思われます。
そんな不安定な情勢の中で建築士としての職能を発揮するために何をするべきなのか、を考えることがあります。
私個人や事務所の仕事を通して今年一年、建築士として何ができるのか、それをどう表現できるのかが試されていること、言い換えれば社会に対して建築士としての「発信力」が問われているようことを感じました。
情報委員会では、ホームページ、facebook、会報誌「建築人」、ニュースレターなどの情報を発信しています。それを会員建築士が、社会に対してアピールするようなツール・武器にしてもらえればと思って取り組んでいます。今後ともご協力よろしくお願いします。
来年も皆さんにとって良い年になりますように。

情報委員会　橋本頼幸

CPD（継続能力開発）制度

すべての建築士と建築施工管理技士等建築技術者が、建築士会ＣＰ制度をご利用いただけます。

専攻建築士制度

消費者保護の視点に立ち、高度化し、かつ多様化する社会ニーズに応えるため、専門分化した建築士の専攻領域及び専門分野を表示することで、建築士の責任の明確化を図る目的の自主的な制度です。

住宅を設計する仲間達

住宅を設計するプロ（建築士・建築設計事務所）の集まりです。家づくりをされる多くの方に建築士という仕事への理解を深め、身近に感じていただけるよう、様々な活動や情報提供を行っています。

建築相談のご案内

建築相談室では、建築に関するありとあらゆる相談に、建築士会の建築士が相談に応じます。