報 道 系 情 報 (シックハウス・化学物質関連) |
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■シックハウス症候群の体調不良、ベッドが原因113件 室内に置いたベッドで2003年度以降、シックハウス症候群による体調不良を訴える相談が113件あったことが23日、国民生活センターのまとめで分かった。木製ベッドの接着剤や塗料に含まれる揮発性有機化合物「ホルムアルデヒド」が原因とみられ、同センターは業界団体に商品の改善と自主基準の作成などを要望した。 同センターによると、においや化学物質に関する相談は、家具の中では戸棚類が最多の227件で、ベッド類は2番目の214件。ただ、ベッドは身近で長時間にわたって使われるため、体調不良に至るケースは戸棚類の81件を上回って最も多かった。 [2008年10月24日/日本経済新聞 朝刊] |
■プラスチック製品などに含まれる化学物質が男児生殖器の発育を阻害 (2005/6/6:Dr.赤ひげ.com) |
■環境省など3省、化学物質の安全情報を収集・発信へ (2005/6/3:日経BP) |
■韓国・「新設校、シックハウス症侯群」無くす…環境基準強化 (2005/05/27:innolife・韓国) |
■日本最大の化学物質データーベース無料公開へ (2005/5/26:科学新聞社) |
■ホルム規制後も1.3%が指針値超過、国交省の住宅実態調査 (2005/5/11:日経アーキテクチャー) |
■防げ シックカー症候群 (2005/5/9:読売新聞) |
■校舎の防水工事が原因でシックハウス症候群に (2005/5/22:日経BP) |
■業者1860万円支払い和解 「シックハウス」訴訟 (2005/4/7:神戸新聞) |
■人体に優しいはずのワックスが火事の原因に (2005/3/18:日経BP) |
■シックハウス対策検査 市町立校8割がせず 広島県教育長「指導する」 (05/3/12:中国新聞) |
■各省庁の05年度シックハウス対策/経産省、室内環境浄化部材を開発 建材や家具から発散される化学物質などで頭痛やめまい、吐き気などのさまざまな健康被害が生じるシックハウス問題に関する関係省庁の05年度の取り組み内容が明らかになった。経済産業省は05年度末までに、室内環境を浄化する部材を開発するほか、建築材料から発生する揮発性有機化合物(VOC)の簡易測定方法も研究。農林水産省は、シックハウスの原因物質とされるホルムアルデヒドを放散しない合板を製造する施設の整備などを支援する。国土交通省は住宅のカビ・ダニなどのアレルギー源に関する実態把握などに乗り出す。 (2005/3/10:建設工業新聞) |
■教室も「シックハウス症候群」:韓国 (2005/3/9:韓国・東亜日報) |
■研究プロジェクト 「木質建材から放散される揮発性有機化合物の評価と快適増進効果の解明」の紹介 (2005/1/19:森林総合研究所 所報 Y45・2004-12) |
■化学物質と子どもの健康について国際シンポジウム開催へ 環境省は、化学物質と子どもの健康保護とに関する調査研究や施策についての情報交換の場として、平成17年2月24日に東京・港区の三田共用会議所で「小児等の環境保健に関する国際シンポジウム−こどもの健康と環境中の化学物質」を開催する。 今回のシンポジウムは、スウェーデンで約3万人を対象に実施された「小児の生活環境と化学物質」に関する国民調査の担当者カタリナ・ヴィクトリン氏、ドイツ連邦環境庁のノルベルト・エングラート氏、米国環境保護庁ジャクリーヌ・モヤ氏らを招き、それぞれの国での化学物質と子どもの健康保護に関する研究の成果や施策内容を報告してもらうほか、内山巖雄・京都大学教授の司会による総合ディスカッションを実施する。 参加希望者は申込書に必要事項を記入の上、独立行政法人国立環境研究所化学物質環境リスク研究センターまで郵送、FAX、電子メールのいずれかで17年2月17日までに申し込む必要がある。【環境省】 環境省プレスリリース:小児等の環境保健に関する国際シンポジウム(第3回)の開催について (2005/1/12:EICネット・国立環境研究所情報サイト) |