研究会会員より研究会会員全員への伝言板

★研究会会員からの募集・案内等
阿部さんより (2005/4/11)
シックハウス研究会の皆様へ
阿部です。
私が 昨年より参加しております建築学会 空気環境委員会 換気測定法WGの以下のシンポジウムが開催されます。
お忙しいとは思いますが 参加協力お願いいたします。
また 興味のありそうな方に声かけお願いいたします。
ポスター(PDFデータ)
桑野さんより (2003/11/11)
皆様 こんばんわ
昨年の秋より 知人達と構想していたのですが、突然一週間前にその知人でもあり発起人でもあった化学物質過敏症の配偶者を持つ方が健康を崩され勇退されました。
横浜の支援センターよりも早く形を作ろうとご無理をしていたようです。配偶者である奥様からの手紙に その施設作りに対する姿勢が強く感じとられます。
呼びかけ人として今後も何らの力になりたいと考えていますが、皆様もお近くにお出かけの際は 是非 お寄りください。
場所は・・・・・・・・
山口県の萩市と島根県津和野の間、山口県阿武町福賀というところで過疎を逆手に取った村作りを今、仲間ががんばっています。
過疎といえばマイナスイメージが先行しますが、それはそれでいろいろ理由があるのでしょうが、でも、もちろんいいことも数多くあります。
1、耕作放棄の土地があるので、もう何年も農薬を使っていない土地があって山羊に好き放題草を食べさせても、安心安全。鳴き声が、谷中にひびきわたっても文句をいう人もいない。山羊を飼うには絶好です。
2、山も安い。畑や田圃も安く借りられる。
3、交通量も少ないので排気ガスの影響も減る。
4、林業家や昔の在来工法を知る人と知りあいになれば、健康住宅と特にうたわないでも、自分にあった住宅をそこそこの価格で建てたり借りたりする可能性が高くなる。
5、問題は就業機会ですが、試験的な居住のなかで、一旦心身をリフレッシュさせて、じっくりのんびり今後について考えてみるのも悪くはない。
・・・というようなことがあげられます。
ゆっくりした進行具合で、なかなか報告することもないのですが、今月の16日(日)に一緒に村作りをすすめる者が集まって、「のんたの会」結成総会を開きます。「のんた」とは、山口弁で「そうですねえ、あなた」というほどの意味です。
山里の可能性を探る中に、化学傷害の問題も、捉えることが出来ればいいなあと思っています。

詳しくは、↓ここをご覧ください。
http://www.h4.dion.ne.jp/~kenko-v/
会場の場所を書いていないのは、あんまりいいところなので教えたくないからです(笑い)半分、冗談です。でも、不特定多数の人には教えたくないというのは本当です。役場で聞いたとか、口コミで知ったという化学傷害者が、時々、説明を求めにいらっしゃいます。
私には大切な仲間です。(関係ない紹介でごめんなさい。)  桑野


<生活によって室内に持ち込まれる化学物質の一部>