シックハウス実務書類制作 |
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実務で使える書類。対外活動として使える書類を制作します。研究会、研究会員にて個々に現在保有している情報等をまとめたり、新たに情報収集や制作を行っていきます。 制作活動における個々の負担を少なくするため、例会内で少しの時間を使わせて頂く他は、メール、メーリングリスト(研究会全体のML)、ホームページ等を活用し活動していきます。 |
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■ 制作完成を目指す書類と制作スケジュール | ■ 制作状況 | |||||||||
●設計施工マニュアル シックハウス関連における設計施工の手引き。 →平成15年10月国土講習省主催で行われた「建築物のシックハウス対策の建築士向け講習会」にて「建築士のためのシックハウス対策ノート(全65P)」というテキストが作られ用いられましたので、佐藤(登)さんが過去に作られた素案等を考慮し、制作するかどうしていくか検討したいと思います。 |
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●基礎知識ファイル →(参考)2004年5月基礎セミナー用資料(作成者:三宅) シックハウス関連知識の整理、新規会員の方の知識アップ、基礎セミナー等用として。 →シックハウス症候群とは何か。どういった経緯で生まれ、どういうものなのか。そして何が問題なのか。シックハウス関連知識の整理、新規会員の方の知識アップ、基礎セミナー等に用いるためのものとして過去にセミナー等で使った書類をもとに順次制作に取りかかります。 |
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●建材比較リスト → 製作活動再開致します。 建材における化学物質の含有成分、含有量を比較できるリスト。建材評価は次段階。 →共通書式を用いて、メーカーに建材内の化学物質含有成分、含有量を問い合わせ、それを随時比較リストとしてまとめていきます。 対象建材は、F☆☆☆☆以上同等品をひとつの目安とします。後にもし可能ならば化学者、医学者等の方々との意見交流をふまえ、評価の域までいきたいと考えております。 |
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●対策品リスト 対策品をリスト化したもの。テストは難しいだけに、まずは対策品とその効果意見の収集。 →最終的にはすべて性能評価が出来ればよいのですが、まずは存在するものの資料を集めてリストにしようというものです。性能の善し悪しも分かる範囲で含め(無くても良い)とりあえず現在各自保有されている資料を例会にお持ち下さい。性能が低いものもその性能が低いと分かるだけでも、それはそれで貴重な情報となると考えております。 |
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●特記仕様書 シックハウス症候群に配慮した特記仕様書の作成。 →シックハウス症候群に配慮した住宅を作る際に、設計図書に盛り込むための特記仕様書。現実性も考え制作していきます。安易に建材選定ができないため、建材比較リストがある程度できた段階にて作成に入ります。 |
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