シックハウス研究会議事録(第6回)

 

日時:平成131023() 18:30-21:30

場所 建築士会館4階会議室
出席者(敬称略) 阿部,東,足立,打越,梅本,桑野,坂上,佐藤(登),辰巳,
        田中(充代),為末,中村,西野,畠山,福田,桝谷,三宅,山本,尾関
司会 打越, 書記 尾関

 

内容:

1.来年度全国大会について (阿部さん)
  H14/10/17,18 三重大会
 当研究会からも出展、または企画を出してはどうか?
 (来年度から方式が変わり、主催県以外も企画を出せる。)
 案:全国の関係者をよんでシンポジウムを開く。
 →企画グループを作り、企業向セミナー後から動く。
  来月の例会でメンバーを決める。
 
2.住宅調査について (中村さん)
 ・調査依頼はまだない。
 ・広報にまだ行っていないところも手分けして行く。
  かちあわないようにメールで連絡してから。
 ・消費者センターなどへの相談が多いようである。
  →広報先の検討
 ・もう少し見栄えのする「ちらし」を作って保健所などにおいてもらうようにする。
 ・ホームページでも広報したい。
  →事業委員会のページの下層に住宅調査のページ作らせてもらう。
   10/25 委員会打ち合わせのときに打診する。
  →ページができたら、各団体にリンクを依頼する。
 
3.建売業者向けセミナーについて (中村さん)
  11/2に向けて準備中。
  10/22現在 申込37名
  研究会メンバーも見に来てください。(無料。60名越えたら立ち見かも。)
  ビデオ係 坂上さん 編集して売ることも検討する
 
4.勉強会について (梅本さん)
    ・12/11は忘年会の予定だが、忘年会の前に勉強会を行う。
   講師:東先生
      内容についてはリクエストがあれば東先生まで
  ・東先生の奥様(奈良女子大。ダニ、カビに関わる空気質についてご研究)
      にも講義をお願いする。
  ・研究会メンバー自身の勉強会を実施する。
   テーマを決め、順番に勉強した内容を発表する。15-20分程度。
   企画担当:佐藤さん、阿部さん
   11月例会でテーマを発表し、担当する人を決める。
   1月から開始。
 
5.訴訟、判例調査について (坂上さん)
 7,8年前に出た判決は原告敗訴(業者の責任認めるが賠償責任はない)だが、
 現在は違った判決出るのではないか?
 判決が出たものについては判例マスターに載るが、和解のケースは載らず、
  調べるのが難しい。
 関根弁護士に聞いても、訴訟中のものについてはわからない。
 住宅紛争処理センターでわかるかもしれない
  →東京に行って調べる価値ある。有志で行く。
 
6.シックハウス研究会憲章について (福田さん)
 研究会設立の目的などを明文化する。
 外部に会の説明をしやすいように。住宅調査の広報で役所まわる際などに
 あると話がしやすい。
 →阿部さんが原案作成する。
 
7.測定機関 (梅本さん)
 回答状況は配布資料に。
 これらはまとめて業者向セミナーで配布する。
 関東に測定部署を持つ会社でも、関西には担当部署のないところが多い。
 
8.測定器 (三宅さん、中村さん)
 購入した。
 士会に置いてあるので、借りるときは松野さんに言って、ノートに記入。
 検知管、保冷剤は冷蔵庫に保管している。 (借りていく場合も自宅などで
  冷蔵庫に 保管する)
 検知管は1本1000円程度で士会に貸し出す。(研究会メンバーは500円)
 
9.その他
 ・建築関連に新しい資格の動き (阿部さん)
  設計、施工、建材などカテゴリー別の資格設定を連合会で考えている。
  住宅の安全に関する資格の提案も可能だが、、、
 ・ユーザー向けセミナーの実施
  士会50周年事業か、住宅情報センター催しとして実施してはどうか。
 ・「設計施工ガイドライン」、「ユーザーズマニュアル」の入手
  まとめて申し込むので希望者は中村さんまで。
  (セットで1000円。個別に申し込むより送料分割安。)
 
以上