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稲田の道標
明治32年に建てられた花崗岩製2.4mの道標です。
「左 徳庵きしゃ道」とあります。徳庵駅は明治28年に片町と四条畷を結ぶ浪速鉄道の駅として開業しました。
西面には「右 瓢箪山道」と刻まれています。
瓢箪山は漢字か難しく皆にわかるように絵で表現されています。(今でいうピクトサインですネ)
以前のわくわくでも見かけました。
鉄道は野崎参りなどへの寝屋川の水運にかわる交通路となり、後に関西鉄道と合併した後、明治40年国有となり片町線→学研都市線に引き継がれています。