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光明寺 (こうみょうじ)
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真言宗御室派仁和寺の末寺で、大同元(806)年弘法大師(空海)の開基と伝えられています。本尊の十一面観音立像は守口市内に残る最古の仏像で、国の重要文化財の指定を受けています。右手を下げ、左手に蓮華を持つ姿は長谷式といわれるもので、総高112.7cmの樟を使った一木造りです。また、本堂右手の聖天堂には大聖歓喜自在天(だいしょうかんぎじざいてん)が祀られ、「聖天さん」として親しまれています。