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難宗寺  (なんしゅうじ)

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難宗寺は、蓮如上人が光善寺におられた文明九(1477)年に、守口坊として建てられたといわれ、「西御坊さん」「御堂さん」などと呼ばれています。慶応四(1868)年の明治天皇が大阪行幸の際には難宗寺にご宿泊されています。難宗寺の境内には大きなイチョウの木があります。このイチョウは昭和五十年に大阪府の文化財に指定されており、樹齢400年とされています。