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第4回 「蒼き国モンゴル・ゲル紀行」                                       2007年7月


「蒼き国モンゴル・ゲル紀行」                                       2007年7月
モンゴルと言えばウランバートルと思われがちですが、モンゴルの本当の良さ、素晴らしさが味わえるのは草原にありま
す。今回はウランバートルから足を伸ばしてバヤンゴビまで車で7時間ほどかけて延々と走りました。バヤンゴビでは実際
にゲル(天幕)の組み立て体験をし、夜には満天の星空を見上げて日本では見られない壮大な光景を楽しみました。馬
にも海苔砂漠の丘陵地帯や小川を渡ったりして楽しみました。カラコルムには今も国宝級の寺院も残されています。ウラ
ンバートルには官庁関係の建物を視察したり郊外の国軍の壮大な騎馬ショーも視察することが出来ました。コーデイネ
ーターの佐藤紀子氏(当時名誉領事)にアレンジをお願いしましたので、特別に計らって頂きウランバートルの建築家や
ウランバートル大学の建築科教授との懇談会をセッテイングして頂きました。その翌日は大学の見学もさせて頂き、モン
ゴルの大学生の置かれた環境とそのハングリー精神を見ました。ガイド兼通訳のボルマーさんは映画「ジンギスカン」の
通訳でも活躍された優秀な通訳です。これらはすべて佐藤紀子氏のお力によるものです。皆さんの体験で一番記憶に
残る事、それは草原ならではの・・・。