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万博パビリオンに関する情報提供
■過去の博覧会におけるセルフビルド方式によるパビリオン建設の状況について
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いのち輝く未来社会のデザインをテーマとした大阪・関西万博の開催まで3年を切りました。
本年3月には、会場内の「休憩所」「トイレ」等20施設を対象に設計を行う若手建築家20名を募集される等、個性豊かで魅力的な博覧会施設の創出に向けた動きが加速しております。また、会場整備に必要なインフラ整備やリング状の大屋根を含む施設整備については、万博協会により、工事入札の手続きが開始されています。
更に、万博の大きな魅力である海外パビリオンについても、106ヵ国、7国際機関の参加表明(令和4年5月現在)があり、参加国における検討が本格的に始まることになります。
このような状況を踏まえ、今般、関係機関に対して情報収集を行ったところ、過去の博覧会において、自らパビリオンを建設された参加国(セルフビルド)一覧の情報(添付ファイル参照)を入手できましたので、会員の皆様に提供いたします。
今後の設計・工事監理の業務展開の一助としてご活用ください。なお、各国大使館などとの協議・調整、具体的な対応(実績確認、見積もり、入札等)、締結される契約及び業務内容等につきましては、本会は関与いたしませんのでご承知おき願います。