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「緩ませない」「脱落・破断させない」ボルトの設計と留意点 2/8

CPD3単位(予定)

ボルト接合は建築で広く見られる一般的な接合方法です。しかし「繰返し応力を受ける場合、ボルトは使用しない。」と(一社)日本建築学会「鋼構造許容応力度設計基準」にも記載があり、建築一般のボルト設計は、静的状態が維持されていることが前提とされた計算方法となっています。ところが、風荷重、地震あるいは機械の架台など繰返し応力を生じる部位でも、ボルト接合は広く使われています。ボルトは「緩む」と「脱落」や「破断」に繋がり、その様な事故例は多く、人命に及ぶこともあります。
繰り返し応力が発生すると、ボルトは座面から離れ、激しく疲労を繰り返すとともに、ナットの脱落などとても危険な状態になります。
講習は、設計者・監理技術者として、ボルトの適切な設計方法と留意点を解説するとともに、お客様への適切な維持管理の方法を説明するものです。

本講習は設計者・監理技術者として、ねじの適切な設計方法と留意点、お客様への適切な維持管理の方法を説明するものです。
ねじに関する事故例の紹介、ねじの損傷や緩む原因、緩ませないためには何を管理する必要があるのか等について解説します。

日時 2/8(水) 14:00~17:00
会場 大阪府建築士会
受講料 建築士会会員3,500円
    後援団体会員4,500円
    一般5,500円

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