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(一社)東京建築士会主催「気候風土適応住宅セミナー」のお知らせ 10/2

 環境問題への意識が高まる昨今、持続可能な社会に向けて様々な分野での取り組みが始まっています。
 建築においても、今年4月改正建築物省エネ法が施行され、省エネ基準として外皮性能、一次エネルギー消費量の建築主への説明が始まりました。
 一方で、日本各地の住まいには、その地域の人々が気候風土や生活スタイルに沿って創意工夫を凝らし、身近な材料を用いて考え出された結果として「気候風土適応住宅」があります。このような伝統的な住まいは、美しい街並みの形成、地域の職人技術伝承という文化的意義も大きく、環境負荷削減という観点からも、現在我々が抱えている問題解決への糸口になります。
 建築物省エネ法では気候風土適応住宅は国土交通省告示第786号に定められました。今後は各地域の気候・風土・文化等に沿った基準づくりが求められます。
 東京建築士会環境委員会気候風土WGでは3年半に渡り、東京における「気候風土適応住宅」について、省エネや地域活性化の観点で調査し、報告書にまとめました。今回は、この報告書の要点についてわかりやすく、さらに気候風土適応住宅及びそれに準ずる住宅の設計事例を5人の設計者が解説します。

住宅設計・施工をされておられる建築士・関連の方にとって今後の社会の住宅のヒントになる内容です。未来のために、ともに学んでいきましょう!

日 程 : 10月2日(土)
時 間 : 13:00~17:45
参加方法: ZoomによるWebセミナー

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