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保存再生学シンポジウム 2022 第1回 歴史的建築物の保存再生デザインを担う人材育成を考える

■京都工芸繊維大学大学院建築都市保存再生学コース

建築を専門とする社会人が、多くの専門家による講義や実習を通じて、歴史的建築物の保存再生や改修についての基本的理念・技術を実践的に学ぶ講座です。

京都工芸繊維大学では、2015年度より大学院に「建築都市保存再生学コース」を設置し、2020年度より建築士資格を持つ社会人向け講座「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を開始しました。東京理科大学では、2021年度より保存活用のデザインのあり方を学ぶ「リテージ・デザイン実践講座」を社会人等を対象とした大学院設計スタジオとして開設しています。また日本建築家協会では、文化庁が提言した「文化財ドクター派遣事業」の参加資格としての講座として「JIA 文化財修復塾」を2015年度に開始しています。

今回のシンポジウムでは、上記3つの講座を担う方々をお招きし、それぞれの取り組みをご紹介いただき、合わせて、現在我が国が直 面する歴史的建築物の保存再生や改修の人材育成についての課題や、今後のあり方について座談会形式で話し合います。また国土交通省および文化庁の担当官の方からコメントをいただき、検討を深めたいと思います。


主催 京都工芸繊維大学大学院建築学専攻/京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
日時 7/9(土) 13:30~17:00
YouTubeによる配信/視聴ページのURLはお申込みいただいた方にのみお伝えします。
※シンポジウム中の質問(チャットへの書き込み)はご自身のGoogleアカウントへの ログインが必要
講師 田原幸夫(京都工芸繊維大学客員教授)鰺坂 徹(鹿児島大学教授)山名善之(東京理科大学教授)コメンテーター
国土交通省:亀元靖彦(国土交通省住宅局参事官(建築企画担当)付課長補佐)
文化庁:長尾充(文化庁文化資源活用課主任文化財調査官)
定員:300名(要申込)
受講料:無料
申込 下記のURLにアクセスし予約専用フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/DicEvXwstTKGjMjy7
問合 martinez@kit.ac.jp(担当マルティネス)

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